Mazda デミオとプレマシーのマイナーチェンジ大変評価できる

4月3日、Mazda DEMIOPREMACYのマイナーチェンジが行われた

今回、このニュースを取り上げた理由だが、マイナーチェンジの内容にある。

まずはデミオからだが、今モデルから「後席中央席3点式シートベルト」、「運転席シートリフター」、「後席6:4分割可倒式シート」が標準装備となった。

その代わり、これまで標準装備だったアルミホイールがオプションになったが、価格を5万円下げながら、欧州車では当たり前の安全装備や快適装備を載せて来たので、むしろ評価されるべきだ。

さらに、欲を言えばだが、サイドエアバッグ&カーテンエアバッグが標準装備されたら、Suzuki SPLASHと条件が並ぶので、公平に比較することができるようになる。

なお、同じスズキの車種であるSWIFTではXS以上、Subaru IMPREZAでは1.6-iL以上のモデルで標準装備となっている。

プレマシーにも、「i-stop」搭載モデルにサイドエアバッグ&カーテンエアバッグが標準搭載となった。

これで、海外で売られているMazda5(プレマシーの海外名)とほぼ遜色ない装備となった。

ただ、欧州で販売されているモデルは、ベーシックモデルでもこの条件を満たしているが…。

安全性を重視する欧州では、後席中央席3点式シートベルト、サイドエアバッグ&カーテンエアバッグ、ESCなどは標準装備だが、日本車はコスト重視のため省かれることが多い。

日本で今秋発売予定の、最廉価のVolkswagen up!でさえ満たしているのに。

安全性を軽視している姿勢が見られる。

私が日本メーカーの車種(特に国内専用モデル)をなかなか好きになれない理由がここにある。

そういえば、Subaru BRZやToyota 86も、後部の中央席だけではなく、左右の座席にもヘッドレストがないんだよね。

安いモデルだと、チルト&テレスコピックステアリング運転席シートリフターのような、適正なポジションで長距離を快適に運転するための装備が付いていない。

燃費などエコばかり追求していて、乗っていても楽しくない車種も多い。

余談だが、トヨタもAVENSISのような欧州モデルの車種を安い価格帯から販売してくれれば、車を買う時の候補に挙がるんだけどな…。