タブレットがノートパソコンに代わる時代が近づいて来た

12月30日、DELLから新製品の8インチのタブレット、「Venue 8 Pro」が発売されることが14日に公式リリースされた。

注目点は2つ。OSにWindows 8.1 (32ビット版)がプリインストールされていることと、Office Home and Business 2013がオプションで選べること。

余談だが、Office Home and Studentには、電子メールと予定表のOutlookが含まれていないが、Office Home and BusinessにはOutlookが含まれている。

価格は、Officeなしモデルが39.800円、上位グレードのOffice Home and Business 2013プリインストールモデルが41,980円。

なお、本日新たに39,800円の下位モデルにも、Office Personal 2013がプリインストールされることが、追加で公式リリースされた。

Office PersonalとOffice Home and Businessの違いは、PersonalにはプレゼンテーションソフトのPowerPointが含まれていないこと。

この価格帯だと、先代モデルのSurfaceのように、Windows RT 8がインストールされていても、Windows 8.1が入っていることは今まで考えにくかった。

Microsoft Officeがオプションで選べること自体、それほど珍しいことではない。ただ、今回あえて取り上げたのは、プラス2,000円で追加できるからだ。

おそらく、9月1日以降にiPadやMacなどを新規購入してアクティベートした方に、PagesNumbersKeynote (その他にiPhotoiMovieGarageBandも)が無料でダウンロードできるようになったAppleの戦略に合わせて来たように思えた。

本体の仕様は、CPUがAtom Z3740D 1.8GHz (クアッドコア)、メモリーが2GB、ストレージが64GB、IPS液晶 (1280×800)。8.9mm (厚さ)x216mm (幅)x130mm (奥行)で重量は395g。バッテリーでの駆動は約8時間。

ACER W4-820/FHと異なる点は、左記のモデルはメモリーがデュアルチャネルに対して、Venue 8 Proはメモリーがシングルチャネルであること。外部出力は、WUXGA (1920×1200)までの対応で、WQXGA (2560×1600)には対応していない。

また、データ通信は、Wi-Fiを通じてだけではなく、3G通信ができるSIMフリーのmicroSIMスロットをオプションで追加できる (プラス7,854円)。

これだけタブレットが高性能になれば、ネットブックがなくなったのも頷ける。Ultrabookでも、最近は着脱式可能なモデルが増えている。

Bluetooth対応のキーボードとマウスをつなげば、ノートパソコンと同じ使い方が可能なので、外で文章を書いたり、細かい動きを必要とする作業も、PCと同様に行うことが出来そうだ。