iOS5、iCloud、Lionの詳細が発表された

昨夜遅く、WWDC(世界開発者会議)にて、iPhoneやiPod touchに使われているOSの新バージョン「iOS5」、「MobileMe」に代わるクラウドサービス「iCloud」、Mac OS Xの新バージョン「Lion」について、詳細が発表された

「iOS5」は200のうち10の新機能、「iCloud」は9の新機能+α(サプライズ)の10機能、「Lion」は250のうち10の新機能について、スティーブ・ジョブス氏のお馴染みのプレゼンにて発表された。

その中でも気になったものをピックアップする。

「iOS5」では、『PCフリー』。

毎回パソコンに接続しなくても、初期セットアップはもちろん、OSのアップデートも出来るようになる。

FaceTimeのメール版『iMessage』もなかなか使えそうだ。

現状、今秋にリリース予定なので、今からiPhone 4をバージョンアップするのが楽しみ。

次に「iCloud」では、『iTunes Match』。

iTunes Storeで購入していない曲でも、手元にあれば、iTunes Storeから探し、なければパソコンからアップロードしてくれる機能。

MP3やALACには対応するだろうが、普段からFLAC Playerを使って聴いているFLACにも対応して欲しい。

サービス利用料は全て無料の上、メール、文書、バックアップ用に5GBの領域が無料で割り当てられる。

昨夜から開発者向けにβ版が公開されたが、正式版の開始が待ち遠しい。

ますます次世代のパソコンをMac(Boot CampでWindows 7はインストールするが…)にしたくなる数々のサービスだ。

最後の「Lion」では『オートセーブ』。

OSが自動的にセーブしてくれるので、万が一セーブし忘れても、データを消失せずに済む。

左記の機能にも関連するが、『文書のバージョン管理』も地味な機能だけど重宝しそうだ。

発売日は7月の模様。

OSの価格(29.99ドル / 2,600円)も安いと思ったし、Mac App Storeのみでの購入(メディアでの発売がない)もAppleらしいと思ったが、何よりも1ライセンスで5台までインストールできることにはビックリした。

ただし、ファイルサイズが4GBあるので、回線が遅いとダウンロードするのが辛い…。