スマートフォンからフィーチャー・フォンへ-ドコモの通話プランを見直そう-

最近、ひと昔前まで使われていた、ガラパゴスケータイ (略称ガラケー)ことフィーチャー・フォン (NTTドコモではドコモ ケータイ)が徐々に見直されつつある。

その理由の1つに挙げられるのが、継続的な維持費の安さである。

現在、各キャリアのLTE対応スマートフォンで契約できる通話プランには、無料通話分が含まれていない。

しかも、スマートフォンの通話料は、デフォルトでは21円/30秒とFOMA契約と同じかむしろ割高で、無料通話分さえも含まれていない。

最近では、ソフトバンクモバイルが通話定額制プランの4月開始を発表したが、3分または5分以上の従量課金分の通話料は32円/30秒になる上に、ソフトバンク同士でも左記の条件が適用されるなど、実質通話料の値上げに等しい変更も見られつつある。

それ以前に、例えばSkypeFaceTime、LINEなどのアプリがスマートフォンに導入されていれば、各キャリアの通話プランに入っていなくても、通話ができるのだが…。

逆に、これまで主流だったフィーチャー・フォンには、無料通話分が含まれている。

例えば、NTTドコモの最も安いプラン「タイプバリューSS」でも月1,000円まで、「タイプバリューM」に至っては4,200円の無料通話が含まれている。

しかも、余った通話料は「2か月くりこし」が自動で適用される。

それでも使い切れなかった場合、もしファミ割MAX50ファミリー割引に加入していれば、家族の通話分として使うことができる。

スマートフォンの通話料は、キャリアによっては、追加オプションで10.5円/30秒と割安になったとしても、無料通話分がないことには変わりがない。

スマートフォンの機能が不要であれば、フィーチャーフォンを所有していた方が、通信規格が変わるごとに年々上がっている通信料を安く抑えることができる。

余談だが、すでにご存じの方は多いかと思うが、無料通話分はSMSの通信料に充てることが可能だ。

全角70字と制限はあるが、異なるキャリアにメッセージを送信することができるので、iモード (iモードメール)を契約していない私は重宝している。