MazdaがSubaruに続き自動ブレーキとAT誤発進抑制機能標準化

マツダは、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を主力モデル全車に標準装備化することを発表。

関連サイト:マツダ、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の標準装備化を発表 (マツダ公式)

自社生産モデル (スズキ (OEM)から供給される軽自動車を除く)のうち、CX-3CX-5アクセラアテンザデミオを対象に、2017年度まで「i-ACTIVSENSE」の標準装備化が行われる。

※自社生産のうち、モデル末期のビアンテプレマシー、スポーツカーのロードスターを除く

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i-ACTIVSENSE

標準装備化される予定の先進安全技術

衝突回避支援・被害軽減技術

衝突被害軽減ブレーキ (自動ブレーキ)

※自動ブレーキにより減速・停止し、衝突回避または被害軽減を図る機能

AT誤発進抑制制御

※必要以上にアクセルを踏み込んだ場合、エンジン出力を抑えて急発進を抑制する機能

認知支援技術

BSM (ブラインド・スポット・モニタリング)

※車線変更時、斜め後方に存在する車両を知らせる機能

RCTA (リア・クロス・トラフィック・アラート)

※駐車場などで、後退時に横から近づく車両を検知し接触の危険を知らせる機能

衝突被害軽減ブレーキはもちろん、AT誤発進抑制制御が前進時だけではなく後退時も含まれることは大変評価できる。

両方の先進安全技術が標準装備されれば、高齢者ドライバーの事故を減らせるかもしれない。

衝突被害軽減ブレーキは、年齢(65歳~)特有の前方視野が狭くなって見落としやすくなる信号や交差点などでの不注意、その延長線上で起きてしまう衝突事故を未然に防げる

また、AT誤発進抑制制御は、アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進を減らせるので、コンビニの店頭に突っ込んでしまうなど運転操作ミスによる事故を防止できるようになる。

現状の先進安全技術の標準化装備状況

見方

モデル名 [自動ブレーキ] [AT誤発進抑制制御 (前進) (後退)]

STD:標準 OP:オプション :設定なし

主力モデル (コアモデル)

自動ブレーキ AT誤発進抑制
前進 後退
CX-3 STD STD
CX-5 STD STD
アクセラ
※アクセラ ハイブリッド STD STD
アテンザ STD STD
デミオ

※コアモデル・・・CX-3 [XD]・CX-5 [20S]・AXERA [15C]・ATENZA [20S]・DEMIO [13C]

※コアモデルのうち、[オーディオレス車]と[MT車]を除く

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