Soundgirl-音響少女- を読んでみた

土曜日に購入したピュアオーディオの同人誌「Soundgirl-音響少女-」を読んでみたので、簡単な感想を書いてみようと思う。
ただし、文章の内容などがネタバレにならないように、内容については大まかに書くに留めるつもりだ。

前書きの本書解説では、試聴時に使われた曲の特徴が分かりやすくかつ簡潔に書かれている。

1機種ごとに6ページ割り当てられており(tangent QUATTRO MkIIとRoth Audio Music Cocoon MC4+Oli2、RCAピンケーブルを除く)、そのうち3ページがイラストとなっている。

アニソンでの試聴のコメントにも1ページ(試聴コメント欄)割り当てられている。

本書で機器の特徴を見る時に傾向表が参考となる。

縦軸棒グラフ、横軸棒グラフ、最適ジャンル傾向の3つに分かれているが、カラフルな色づかいは視覚的に見やすい。

また、会社の歴史と簡単な説明が記してあるので、初心者向けのオーディオ雑誌としては好印象だった(※1)(※2)(※3)。

イラストでは、よしづきくみち氏(P.7・P.9)、神代舞氏(P.19・P.21・P.23)、まるかた氏(P.25)、オオツカマヒロ氏(P.39)の絵が良かった。

特によしづきくみち氏の南アルプスを背景にバイオリンを抱えている少女(P.9)と神代舞氏の描いた実家の喫茶店で働く少女の絵(P.21)が気に入った。

それ以外にも、コラム(A-Column)も6つあるが、特に3番目の「設置方法について」が、本書がターゲットとしている初心者層には役立つのではないかと思った。

それに飽き足りないまたはより詳しく知りたい方は、ブログで少し前に紹介した「極上の音を楽しむ!大人のオーディオ大百科」を読んでみると良いかもしれない。

物足りない点としては、機種が少ないこと。

一体型で定評のあるLINNのCLASSIK MUSIC、以前からアニソンと相性の良いSONUS FABER・KEF・QUAD・DALIなどのスピーカーはぜひ取りあげて欲しかった。

また、RCAピンケーブルを扱うのなら、イラストを1~2枚程度に抑えて、スピーカーケーブルやインシュレータ、電源タップなどその他のアクセサリー製品についてもページを割いて欲しかった。

そして、初心者に重きを置くのなら、4桁から5桁前半の現実的に買えるアクセサリー製品も載せた方が良かった。

私個人としては、32ビットS-Master PRO搭載のSONY System501のTA-F501(ステレオテジタルアンプ)が気になった。

いま使っているプリメインアンプからの買い替えで筆頭候補のATOLL IN50SEの音と比較したい。

P.S.
ピュアオーディオでファミコンやゲームボーイの音源を聴くと心地よい。

※1.音場感・機能性・CP比・スペース性

※2.ソフト&ハード・低域&高域・広がり&奥行き・太さ&ウェットさ

※3.クラシック・ジャズ・ロック・アニソン

※4.※20日の試聴会に参加後、一部加筆および修正を行っている