Scythe SPKR5-550Pを使い電源ユニット換装で電力不足の解消

Lenovo ThinkCentre M55 Towerの電源ユニットをLITEON PB-5311-7MJA-ROHS (純正品)からScythe SPKR5-550P(鎌力5プラグイン)に換装した。

Windows XpからWindows7に移行してしばらくしたら、ブルースクリーンになったり、勝手に再起動するようになった。

エンコードしている時に失敗するのは辛い。

でもそれ以上に、朝起きるとパソコンのスイッチがついたままになっていて、録画時間より前にフリーズして画面が止まったままになっているのを見てしまうと、泣きたくなる。

以前に、家族共用パソコンでも上記の症状と同じようなことが起きたので、電源不足であることはすぐに見当がついた。

そこで、早速候補の電源ユニットを探すことにした。

主な条件としては、電源容量が500W以上 (純正品は310W)、全コンデンサ(一次側回路と二次側回路ともに)が日本メーカー(国産製造)のコンデンサを採用、80PLUS認証がBronze以上、保証は3年以上、なるだけ静音、価格はできるだけ安く。

上記の条件に当てはまる製品は、今回私が購入したSPKR5-550P (Sirfa OEM、550W、4,980円~)以外に、上位モデルの SPKR5-650P (Sirfa OEM、650W、5,980円~)、Corsair CMPSU-650TXV2JP (Seasonic OEM、650W、7,970円~)、Antec TP-550AP (Seasonic OEM、550W、7,980円~)などになる。

少し前であれば、在庫処分を行なっていた同 EPS-1270 (Enhance OEM、700W)も当てはまった。どのモデルも製造終了品やディスコン間近の割安な製品だ。

今回の条件には当てはまらないが、定評のあるモデルも挙げておく。5,000円前後では、Gigabyte GE-N500A-C2 (CWT OEM、500W、3,950円~)、Cooler Master RS-450-ACAA-D3 (Enhance OEM、450W、4,750円~)、玄人志向KRPW-SS600W/85+ (Seasonic OEM、600W、5,600円~)、Antec EA-650 Green (Delta OEM、650W、5,800円~)などがある。

電源ユニットを換装したらシステムが安定したので、安心してエンコードやテレビの予約録画ができるようになった。

その上、アンチウィルスソフトやファイアーウォールを常駐させてても、電力不足でシステムが不安定になって再起動やフリーズするようなこともなくなった。

SPKR5-550P自体は静音だが、CPUファン(前方のケースファンも兼ねている)やケースファン(後方)の回転音がそれほど静かではないので、本来の性能が活かされていない。

それでも、電源ユニットを載せ替えた甲斐があった。

購入してから分かったのだが、ファンが耐久性に定評あるボールベアリング方式ではなく、スリーブベアリング方式であることが心残りだ。

これが、全コンデンサに日本メーカーの国産製造品を使っているにもかかわらず、3年保証だった理由か…。

それでも、DC OUTPUT (直流出力)のうち、+12V1が35A、+12V2が25A、MAX COMBINED LOAD (電圧出力)が456W確保されているので十分かな。

来年パソコンを買い替える時までは快適に使えそうだ。